(1)入浴・排泄・食事などの介護サービス
(2)食事の提供サービス
(3)洗濯、掃除などの家事サービス
(4)健康管理などのいずれかのサービスを提供する高齢者向けの居住施設。
基本的には65 歳以上の高齢者が対象ですが、施設によって入居条件は異なります。
特定施設入居者生活介護の指定を受け、介護などのサービスが付いた高齢者向けの居住施設。
介護状態が進んでも、当該有料老人ホームが提供する介護サービスを利用しながら、ホームの居室での生活を継続することが可能です。
生活支援などのサービスが付いた高齢者向けの居住施設。
介護が必要になった場合、入居者自身の選択により、外部の訪問介護などの介護サービスを利用しながら、ホームの居室での生活を続けることが可能です。
食事のサービスなどを受けることはできますが、介護サービスは受けることが出来ない有料老人ホームです。
もし介護が必要になった場合は、退去しなければならない施設もあります。
また施設によっては提携している介護付有料ホームに移れる場合もありますので、介護が必要になった場合に提携している介護付き老人ホームがあるか、また移れるかなど事前に確認しましょう。